吉葦有梨 よのなかのこといろいろ

よしとあし、ありとなし

山河あり

四十六日目 沖縄から帰ってきた

沖縄のことはこのままいくらでも書けそう。 しばらくボチボチやります。 二泊三日は短いよね。ゆっくり遊べるのは一日だけ。 一週間くらいいたい。 * 一日中ビーチにいた夫と娘たちは日焼けにうめいている。 私は午前中だけ。それも海につかってたのは10分ほ…

三十七日目 白鳥処女伝説

歌舞伎見てきたのだ。 体調イマイチで、結構寝た。 『黒手組助六』のパロディはそんなおもしろくなかったな。 阪神出せば大阪人は喜ぶってものでもない・・・。 * 前から四列目だけど、右端から三番目、 付けうちの人が目の前にいる。 永六輔を渋く男前にし…

二十一日目 田んぼ

月一回行くところは大阪の郊外、生駒山地の南部に当たる信貴山の麓、 住宅化の波が押し寄せているけれどもまだ田んぼやら畑やらが見られる。 八尾市の東側は、大阪の郊外なので植木村などあったわけだが、 庭木をゆったり植えた庭なんか大阪じゃ大変な贅沢に…

十一日目 淀川を渡ると潮の香りがする

渡る前から、地下鉄淀屋橋駅の階段を上がってるときから、 潮の香りが吹き付けてくる。 沖積平野である大阪では満ち潮はドンドンあがってきて、 江戸時代には生駒山地の麓、野崎あたりまで満ち潮が来たって話だ。 もっともロンドンはテムズ川、もっとさかの…

十日目 中之島公会堂

一市民の寄付でたったもの。 その落成式の時には寄付した主は株の大暴落で 自死してしまったていたというのは 昔片岡仁左衛門(当時片岡孝夫)のラジオドラマで知ったのだった。というあこがれの公会堂に行く機会を得たというのに デジカメ忘れた〜〜〜。 大ホ…

九日目 大阪の風景

難波のブックファースト、 文房具やクラフトの本、大阪についての本、 セレクトがよくって愛があって、つい買ってしまう。 今日も『シーリングワックスの本―基本の使い方からアレンジ法まで』 ってのを見つけた。 まっ、新聞広告でマークしてあったのが、 ブ…