吉葦有梨 よのなかのこといろいろ

よしとあし、ありとなし

第百六十八話目 空から降ってきた瓜

十月頃だったろうか、夜帰ってきたとき、庭のアプローチ脇に
見慣れないなにか石のような物体があるのには気づいた。
長さ30cmあまり直径15cmくらい。表面はつるっとしていた。


朝見ると薄緑いろの物体。


へっ?石じゃない…。


何…?


植物…?


どうやら瓜、冬瓜と呼ばれるもの。
このページでネコと並んでる写真があります。
これよりも大きいねぇ、いろはもっと薄くて石っぽい。


しかし、なぜ?


玄関から1.5mほど入ったところに何故?


何故なのかわからなくて、食べられるものとは知っていたけど、
怖くってさ、放置してた。そろそろ傷んできた。
う〜ん、処分はしなければならない。