吉葦有梨 よのなかのこといろいろ

よしとあし、ありとなし

百四十七話目 ジオラマに見える写真

本城 直季という人の写真集。
えっ?ホントに実写?と思ってしまう。

人間なんかちっぽけだなぁ、
でも、愛しいものだなぁと思わせる。

これはレンズに角度がつけられる特殊レンズで撮影するんだそうな。
しかし、レタッチソフトでもそれと似たことはできるんだって。

私が今度買ったリコーのCX2はこういう写真が撮れる機能が付いてる。
レンズが傾くのではなくてカメラの中でデジタル処理する。

 後継機種の発売でお安くなってるし、10倍ズームだしお気に入り

で、撮ってみたのがこの写真。

幅を調節できるのがまだわかってなかったのと、
手前の建物の角にピントが残ってるから、
仕掛けがバレてる感じ。

フォトレタッチソフトで細かく指定した方がバレないのができそうなんだが、
パソコン替えて、インストールもタブレットもつけてないから、めんどくさいぞ。

ネットでやってくれるところがある。
TiltShiftMaker.com

それでやってみたのが、


フィギュアスケート大会エキシビションのエンディング。
昔は写真は撮ってもよかったので。でもこれだけちっちゃかったら誰が誰やら。
1999名古屋市NHK杯か2000年大阪の四大陸選手権か。
四大陸だと思ってたんだけど、どーもくんが写ってる写真がある・・・。
エフゲニー・プルシェンコを見たから、1999年名古屋か。
スケートリンクの縁字が書いてあって、それがぼかしきれないのもなんだか。



奈良です〜。鹿と三毛猫がいるのわかりますかね。
もともとのピントが甘いのもあってからなんだかです。



やっとうまくいったかな。色も派手派手しい方が雰囲気出るようです。