吉葦有梨 よのなかのこといろいろ

よしとあし、ありとなし

百三十五話 海辺にて

ヤンバルツアーから帰って、
お昼はアフタヌーンティで。
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午後は海に出た。
パラソルの下で昼寝。
焼けないように帽子を顔に乗っけて。

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一度だけ海に入って浮き輪で浮いてた。
目をつぶってゆられるのが気持ちいい。
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白い砂の中に珊瑚のかけらがいっぱい。
去年より多いみたい。
温暖化で珊瑚もどんどん死んでるらしい。
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これは鹿の角みたい。
おや、これは顔みたい。
じゃぁ、鹿を作ってみよう。

このままじゃ踏んづけられるなと思ったので、
額縁も作ってみた。

海に入っていた夫によれば、私がトイレに行ってる間に
「よその家族がやってきて、足を止めて
しばらくガヤガヤしたあと、子どもが写メ撮ってた」
ってことなので、なんとなく大満足。
翌朝にはJALで来た子ども*1に踏み散らかされてたけど。
鹿男あをによし』から鹿が大好きになった。
あのドラマのおかげで私は奈良県民になれたかもしれない。
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午後の海はお日様の道が出来る。

今日もいい天気、星空は昨日の方がすごかったけど。
芝生に寝ころんで空を見てたら、
オオコウモリが何羽も飛び交っていった。
星がありすぎているか座と矢座が見つからない。
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*1:子どもだけもらえるおもちゃの飛行機が落ちてた