六十八日目 沖縄の植物
みんな泊まったとこのお庭にあったもの。
かわいい実だから写真撮ってみたが、
ガジュマルとは知らなかった。
こっちではちっこい盆栽風で売られているガジュマル、
こんなかわいい実が成るんだ。
クワ科、
私がモモタマナと間違えた「フィカス・ウンベラータ」と同じ
フィカス属である。
この属には観葉植物で有名なインドゴムノキ、
巨大な木*1が庭にあった。
ベンジャミンの他、果物のイチジクを含む。
そう思ってみると、この実、ミニイチジクに見える。
日本一のガジュマルは沖永良部島にあって、
和泊町立国頭小学校の第1期卒業生が植えたものなんだって*2。
小学校のホームページがあった。すごいな〜。
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ジュラシックだなぁと思う。
幹の裂け目からシダの葉がにょきにょきと出てる。
和名:コバノナンヨウスギ、ノーフォークマツとも呼ぶらしい。
wikipedia:ノーフォークマツ
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沖縄の松はリュウキュウマツだ。
本土の黒松・赤松とはちょっと違う。
どう違うかと問われるとうまく言えないけど、
ちょっと枝振りが変わった感じだ。
海辺も山もどっちもリュウキュウマツらしい。
北の方の海辺ではリュウキュウマツが減って、
このモクマオウが目立つ。
そういう植生なのかなと思っていたが、
wikipedia:リュウキュウマツによると
モクマオウは外来種。
第二次大戦で丸禿になった山に
リュウキュウマツより早く生えちゃったらしい。
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モクマオウは杉っぽく見える。
杉の葉っぱがもっと細くけぶるような姿だ。
ちっこい松ぼっくりみたいな実も付いてる。
それがさぁ、これ被子植物なんだって!
びっくり!!!松か杉に見えるけど、
全然違うものなんだって!
wikipedia:モクマオウ科
写真は真ん中と左の木がモクマオウ、
右がハイビスカス、下草としてハマユウがあって、
奥のテラスにいるのがうちの一家なのだ。
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これ、ちっちゃい緑の実が付いてる。
シークワーサーだと思うんだけど。
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これが、モモタマナの木陰ですね。