吉葦有梨 よのなかのこといろいろ

よしとあし、ありとなし

三十五日目 ディジゴセカの悲劇

ディジゴセカという観葉植物、
こんなやつだが、去年の盆明けから葉っぱが落ちちゃった。
       *
この写真とは面変わりして、
まるで椰子の木みたいに上の方だけ葉っぱがワサワサ。
それでも5月になると新しい葉っぱが出てきた。
30cm角深さ十数cmって変形鉢なので、土がやたらと出てる。
       *
さびしい。
       *
ちょうど、そろそろ植え替えのライムポトス
ドラセナ・スルクロサ(ホシセンネンボク)の鉢をひっくり返した。
 これはどっちも挿し木したもの、
 ホシセンネンボクはフラワーアレンジメントに入ってたのが
 根を出したやつ。ドラセナはこれがあるからちょっと楽しみ。
       *
で、鉢の空いた土のところを掘って、
ドラセナとポトスを二株ずつ植え込んでみた。
そのあとアイビーの根が出たの*1もつっこんだ。
       *
ほっほっほ、いい感じの寄せ植えになった。
しかし、この根のなさはなんだろう。
これだけ掘っても、根の一本にももあたらなかった。
       *
と、植え替えて、何週間か経って、
ディジゴセカの葉が、複葉の一枚ずつ、ひらひらと落ちる。
はじめは気にしていなかったが、だんだん落ちる。
ヤシノキ状態がどんどんひどくなる。
       *
今、葉っぱが四枚だけ残ってる。
もうダメなんだろうか?
何が悪かったの?
細い根っこを知らずに切っちゃったの?
ポトスの毒にやられちゃったの?
夏になると葉っぱを落とすことになってるの?
       *
さて、ディジゴセカの運命やいかに?
       *
しかし、覚えにくい名前だ。
モミジバアラリア、シェフレラ・エレガンティッシマとか
別名もよくわからない、難しすぎる。

*1:これもアレンジメントのリサイクル