吉葦有梨 よのなかのこといろいろ

よしとあし、ありとなし

百四十二話目 オリオン流星群

確か10月20日だったと思う。
いや、違うや、もう12時過ぎてたから21日だ。
向かいの屋根の上にオリオン座が斜めに上がってくる。
あぁ、冬が近づいて来たなぁ。
.
そうだ、オリオン座流星群があるんだ。
んんん、どこだろう?
真ん中から出てくることはなさそうだが・・・。
.
と思ってたら三つ星のあたり斜めに
流れ星が走った。
やったぁ!
.
それからしばらく見てたけど何も起こらず。
21日22日も見てたんだけど何もなかった。
流星群といっても1時間に30〜40個くらいらしいので、
雨あられというわけにはならないみたい。
でも、一個でも見られてよかった。
お友だちのとこ、あの後見られたのだろうか?