吉葦有梨 よのなかのこといろいろ

よしとあし、ありとなし

八十三日目 セミセミセミ

セミの声で目を覚ました。
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びみ〜〜〜んびみ〜〜んみ〜〜〜〜んみ〜〜んみんみんみんみん・・・
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へっ?これはミンミンゼミではないか・・・。
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ツクツクホーシツクツクホーシホーシホーシホーシ・・・
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ツクツクホウシも向こうで鳴いてる。
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ウィキペディアセミのあちこちの項目や
セミの家
読んでるとセミ同士棲み分けしているらしい。
ツクツクホウシは晩夏のセミだが、
他の種類がいない島では一夏通して鳴き続けるという。
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食べ物は樹液なんだし、幼虫時代も根から吸ってるし、
競合しないだろうってなものだが、
彼らは鳴き声で異性をひきつけて子孫を残さなければならない。
鳴き声のうるさいの大量と重なったら、
自分の声がメスに届かないものね。
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今年はこの辺じゃ他のセミが少ないから、
ミンミンゼミも出てきたのかなぁ。
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セミの幼虫は7年間を地中で過ごすというが、
観察しつつ飼うことがとても難しいので、
まだまだわからないことも多いようだ。
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パソコン通信時代からのお友達、
ネコの目さんからトラックバックもらった。
蝉時雨
今年、蝉時雨ほどのたくさんは聞かなかったなぁ。
あちこち行ったけど、林には入らなかった。
沖縄でクマゼミを見たなあ、写真撮ってあるよ。
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wikipedia:セミ
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