吉葦有梨 よのなかのこといろいろ

よしとあし、ありとなし

四十二日目 木立ベゴニア「テリーナ・エレガンス」

二日前の記事でウソ書きました。
「エレガンテッシマ」は「テリーナ・エレガンス」の間違いだった。
       *
検索するとこちらのブログで見つかった。
木立ベゴニアをいっぱい育てておられる。
その方の経験では「他の品種より生育が遅く、弱く、
特に冬越しが難しい育て難いベゴニア」だそうだ。
ふーん、やっぱ特異体質だったんだ。
鉢をうんと大きくしたので、水やりは乾いてからにしよう。
       *
こちらの写真は日の光をいっぱいに浴びてコーラルピンクだが、
うちのは半日陰なので、もっと淡いシェルピンク。
雄花はハート型をしていて、
雌花はそれよりは地味だけれども、
クリオネに喩えたページもあった。
沢山びらびらぶら下がるので舞妓さんのかんざしのようだ。
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育て方のページも見つけた。
あちこちみていたら、二度枯らしたベゴニア・サザーランディ*1
明るい緑の葉と赤い葉柄、オレンジの小花が印象的なものだが、
冬は枯れると書いてある。
えー、そんなこと書いてなかったよー!
眠っていた球根をみすみす見殺しにしたってこと?
       *
しかし、じっと考えるとあれは二度とも寒さで枯れたんじゃない。
他のレックスベゴニアや今回の「佐用姫」と同じく、
.
なんで〜しおれる〜?
がんばれ〜、がんばれ〜
あ〜〜だめだ〜〜〜
.
という根腐れな枯れ方だったと思うわ。
       *
なので、ベゴニア・サザーランディに巡り会ったら、
もう一度育ててみたいなぁと思う。

*1:この写真のは緑が濃いが