吉葦有梨 よのなかのこといろいろ

よしとあし、ありとなし

第百五十三話目 やっと五月の風

今日は綺麗な青い空、すがすがしい風、暑からず寒からずの温度、
こぼれんばかりの薔薇、白いヤマボウシ、緑も濃く、
一番美しい五月、すばらしい五月。
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やっと・・・、もう五月も終わっちゃうよ。
五月二日に沖縄から帰ってきたら、突然の夏。
体を馴らさなきゃぁとディズニーのカリビアンCDをかけながら
車で走ってたら、また寒く、雨ばかり。
リビアンなんか暑くないと聞いてられない。
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一生懸命考えて、サイモンとガーファンクルかけてみた。
寒い日は、すがすがしい五月をしのび、
蒸し暑い雨の日も、美しい五月を思う。
なかなか柔軟性のあるサイモンとガーファンクルであった。
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よかったと思ったけど、暮れると寒い。
電車に乗っていたら、長女から電話かかってきて、鍵忘れたと。
風邪引いちゃうところ、長女は友人宅で時間を潰したそうな。
今年はアイスランドの火山爆発もあったし、寒い夏になるのか。